茶の実オイルあかりアートin菊川

去る8月13日に島田市の菊川の里で、茶の実オイル(=茶の実から絞った油=)を燃料にしたあかりアートを行いました。
昨年に続く、第2回のイベントです。
             ~静岡新聞に掲載されました~


今回は、茶の実油を絞ってから、あかりがともるまでの作業を追ってみます。

1.茶畑で拾い集めた茶の実の硬い皮を外した後、実を電動ミキサーで粉砕します


2.粉砕した物を袋に入れ、茶の実絞り(プレス)機にセットします




3.ジャッキで圧力を上げていく……、オイルが出始め、ゆっくりですが溜まっていきます


4.そのオイルを竹で作った灯具に注いでいきます


5.辺りが暗くなり、いよいよ点灯です。数が多いので、今回はオイルを絞るのに約1か月掛けて準備しました


会場の菊川の里では、毎年この時期にごりやくの会の皆さまにより地域おこしイベントが開かれ、出店も並びます。
「茶の実オイルあかりアート」もその一環で行われているのですが、今年は、会場前の旧東海道に住民個々の手作りによる竹行燈が並べられ、デザインコンテストも行われました




  


2016年08月18日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 22:58Comments(1)報告