講演「持続可能なコミュニティ活動」

平成27年度島田市コミュニティ推進協議会研修会に参加した。
演題:「持続可能なコミュニティ活動」
~コミュニティ活動における資金力強化と自治体の連携~
講師:根本 敏行氏(静岡文芸大 文化政策学部長)
会場:島田市役所会議棟大会議室
概要
1.「やねだん」鹿児島県鹿屋市柳谷集落(自治公民館)の事例
・集落の自立(自律)を目指して再生へ(行政に頼らない)
・「命令」ではなく「感動」で仲間意識を持ったら成功したも同然
・大切なのは 人財(人材×)
『自主財源』を持つことの素晴らしさ → なかなか難しい!
・1998~ 遊休地を活用して住民総出でサツマイモ(加工用)の栽培
・イベントのバザーの収益 /
・オリジナル堆肥の『土着菌』(家畜のエサに加えて屎尿の匂い軽減も)2002~
・視察研修ツアーの受け入れ
・オリジナル焼酎の『やねだん』の開発・販売
・焼酎、農産加工品に陶器の器などの地元産品セット商品の販売2007~
・10年目には全世帯にボーナス1万円を配布
(手作りのボーナス袋:中身より重要?)
2.地域経営
3.自主財源 等のお話を拝聴した。
2015年07月12日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 19:59 │Comments(0) │研修
「大井川流域まちづくり鉄道フォーラム」で五和駅活動発表

昨晩 上記のフォーラムで「おもしろ五和駅づくり」の
活動を発表しました。

発表は、
地域振興部会 鈴木
五和益長 渡辺 が行いました。
活動内容・活動の結果:喜んでもらえた・仲間ができた
楽しくやっている 等について紹介しました。

上の写真は「大井川鐡道流域の活性化」の提案をされた
皆さんとのパネルディスカッションの様子です。
提案内容につき 取り組めることを選び
まず 一歩を踏み出すことが大切と思いました。
2015年03月21日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 10:11 │Comments(0) │研修
コミュニティ・フォーラム 2015 に参加

コミュニティ・フォーラム 2015 に参加しました。
基調講演は 夜回り先生 水谷 修 氏
演題は「雨の向こうはいつも晴れ」
薬物汚染・精神科医の薬偏重・うつ病・・・
日本の将来が心配になりました。
しかし 太陽に当たって「セレトニン」の分泌を増やし
明るく 幸せになりましょう!


加藤学園高校のチアリーダー部のアトラクションがあり
「地域で紡ぐセーフティネット」のパネルディスカッションを
聞いてきました。
皆さん 色々なことに取り組んでいます。
2015年02月14日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 22:33 │Comments(0) │研修
島田市コミ推協研修会に参加

テーマ:「これからの地域活動のあり方」
~高齢者への対応と団塊世代の活躍~
講 師 :(株)まちづくり研究所 主宰
伊藤 光造氏
内 容 :
1 コミュニティとは?
2 コミュニティ活動の課題
3 活動事例
①一関市下内野自治会、②やねだん(鹿屋市柳谷町内会)③大山団地自治会
④日立市塙山学区住みよいまちをつくる会 ⑤島根県美郷町別府地区
⑥森の里荘自治会 ⑦NPOお互いさまネット ⑧艮廻地区まちづくり応援隊汐風クラブ
⑨プチメンテ⑩グラウンドワーク三島 ⑩塙山さんさん計画
4 高齢化とコミュニティ
5 団塊の世代の活躍
①地域デビュー
②ZiZi工房・バーバラハウス
③活動の分野と立ち位置
初めて知った「活動事例」があり 今後の活動の参考にしたい。
2014年07月13日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 11:04 │Comments(0) │研修
コミカレアフター研修「いま、地域づくりに求められるもの」

~ 坂本光司氏の基調講演~
2013.10.11 「あざれあ」にて開催され 参加して来ました。
坂本さんの行動基準
・正しいか正しくないか?
・自然か不自然か?
これを基準にすると「利他」の大切さがわかる。
講演からのキーワード
・弱き人を幸せにしたい。 ・地域振興論(さあ 故郷へ帰れ!)
・豊かさの中の貧困 ・現象を見て本質を見てない。
・精神科医の数(日本:1人/1万人 ブータン:1人/国)
・限りある血税は弱い人のために。
・3.11以降の日本:優しさを取り戻した。
地域づくりに貢献している代表的会社
・北海道光生舎 ・アンシェーヌ(フランス料理)
・障がい者つくし更生会 ・日新堂印刷(バナナ紙名刺)
・富士メガネ 等

~コミネット活動 5団体より事例発表~
興味があった
コミュニティビジネス的事例は「沖ちゃん塩クラブ」の取り組みで
収入は ≒300万円、
支出は 事務所留守番費・機材保全費・出役費 600円/時間で
消えるそうです。(出役費は 完璧な支払ではないようです)
金谷コミュニティ委員会の年度会計よりたくさん稼いで
出役手当も出しているから大したものです。
2013年10月12日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 09:08 │Comments(0) │研修
金谷地域の魅力発見アイデア競争ヒントセミナー

~ 基調講演の様子 ~
まず、基調講演。
静岡県 経済産業部 商工業局 商工振興課 浅野課長代理より
「コミュニティビジネスとは? 県内実例の紹介」を伺いました。
浅野課長代理は県内の「コミュニティビジネス事例集」を編集された
方で、コミュニティビジネスとはどんなものか? そして参考になる事例を
説明していただきました。

~ パネルディスカッションの様子 ~
そして 掛川の井村征司さま、静岡から深野裕士さま、沼津から金子綾さま、
浅野課長代理にも加わっていただき、コミュニティビジネス委員会の鈴木が
コーディネートさせていただき、会場も一体となって コミュニティビジネスの
実例や、根本の考え方・楽しみ方 等のお話を伺いました。
具体的には
明確なまちづくりの目標 「生涯学習」に沿ったコミュニティビジネスへの展開事例や、
資金が無い時の事業の起こし方、“将来の夢”から振り返って今やるべきことを見つけ
る方法、ストーリー性を持って・本物指向・“時流”に合うことの大切さ・地域資源の活か
し方:同じ資源でも切り口で変えられる・・・・ 等
多くのヒントをいただき 会場は熱気に包まれ あっという間の2時間半でした。
染谷島田市長も 忙しい公務の間を縫って、駆けつけてくれました!


金谷図書館に「金谷地域の魅力発見アイデア競争」の参考になる書籍を
集めた 特集コーナーもできました!
是非 ご利用ください!!
そして素晴らしいアイデアをお待ちしています♪
2013年09月29日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 09:10 │Comments(0) │研修
SOHO静岡 ビジネスプランコンテストに

昨日
コミュニティビジネス部会のKさんと、見学しました。
何か 頭が柔らかくなる感じで、発表者の方々の着想に感心しました。
併せて
コミュニティビジネスの参考になる物もあって、刺激をいただきました。
今後の活動に活かしたいと思います。

2013.2.15 静岡新聞より
2013年02月14日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 21:29 │Comments(0) │研修
静岡空港を活用したまちづくり研修会

金谷(切山・猪土居・富士見町)地区空港対策委員会主催の、富士山静岡空港を活用した
地域振興策の研究の一環として、「静岡空港を活用したまちづくり研修会」があり参加した。
と き: 平成25年2月12日(火)午後2時30分 ~ 4時30分
ところ: お茶の郷博物館 多目的ホール
内 容: 講演1 「静岡空港の整備状況及び関連事業について」
講師:静岡県空港地域連携課長 興津幸男氏
・就航路線と利用状況
・環境監視の状況
・ティガーデンシティ構想
2/16には 石雲院展望デッキオープンセレモニーあり
・基幹的広域防災拠点とオフサイトセンター
・先導的空港経営検討会議 以上について説明あり。
講演2 「庶民のお茶~日本とアジア~」
講師:静岡産業大学特任教授 中村羊一郎氏
財団法人世界緑茶協会評議員、
静岡市立登呂博物館協議会会長、
島田市お茶の郷博物館運営委員会委員長
※NHKラジオ深夜便「にっぽんを味わう」でご活躍中
・「茶色」と「茶の色」は なぜ違うのか?
・お茶の歴史(人とお茶とのかかわり)
結納に使われていた“出にくいお茶”BANCHA : 日本だけではない。
BANCHAは昔のポルトガル-日本語辞書に記載あり。
香煎とお茶
炒り茶
煎茶
時代のニーズによって新しい加工法が出て今のお茶になった。
衰退中の現在のリーフティを見ると 今は新たな加工法を研究すべき時か
等の面白いお話。
・地域の活性化に触れていただく時間が少なく残念
ドイツでは 煎茶がクローズアップされているが残念なことに中国茶
トム・クルーズに自家用飛行機で静岡空港に来てもらったら・・・
諏訪原城址は素晴らしい遺跡だ!
景観・物語性も素晴らしい:歴女を呼び活性化したら・・・
去る2月2日(土)には 平成24年度の発掘調査結果現地説明会
もあったそうです。
配布資料には たくさんの活用案あり
こちらも じっくり伺いたかった!

2013年02月12日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 21:06 │Comments(0) │研修
NPOコンサルタント養成講座に参加
NPO設立、一緒に考えよう!
金谷コミュニティ委員会コミュニティビジネス部会のメンバーが、11月に静岡県主催の「NPOコンサルタント養成講座」に参加した。
講座のポイントは、以下のとおりであるが、NPO運営に関する基本的な事項を学んできたので、金谷地区でNPO設立を考えていらっしゃる方、
是非、一緒に考えていきたいと思いますので、コミュニティビジネス部会まで連絡してください。

<講座のポイント>
NPO活動は利益獲得を目指していいが、その利益は分配できず、NPO活動に使う
・NPOとは、営利を目的としない(非営利)市民の活動である。非営利とは、NPO活動で利益を出さないことではなく、利益が出た場合、その利益を分配できないことである。そして、利益は次年度以降のNPO活動に使われることになる。
NPO活動を継続して実施していくには、魅力あるビジョンの構築で、NPO活動協力者から多様な「資源」を引き寄せることが肝要
・NPO活動の「資源」は、会員からの会費・寄付者からの寄付、行政等からの補助金、ボランティア方の労働力、商品・サービスの販売対価などであるが、「資源」を提供していただける方々に魅力を感じさせるビジョンを提供しなければ、「資源」は集まらない。
NPO活動を継続していくには、ビジョンに向かって、成果をあげることが大事である
なお、今回参加した講座の担当は、名古屋市の「市民フォーラム21・NPOセンター」(http://www.sf21npo.gr.jp/)でした。
金谷コミュニティ委員会コミュニティビジネス部会のメンバーが、11月に静岡県主催の「NPOコンサルタント養成講座」に参加した。
講座のポイントは、以下のとおりであるが、NPO運営に関する基本的な事項を学んできたので、金谷地区でNPO設立を考えていらっしゃる方、
是非、一緒に考えていきたいと思いますので、コミュニティビジネス部会まで連絡してください。

<講座のポイント>
NPO活動は利益獲得を目指していいが、その利益は分配できず、NPO活動に使う
・NPOとは、営利を目的としない(非営利)市民の活動である。非営利とは、NPO活動で利益を出さないことではなく、利益が出た場合、その利益を分配できないことである。そして、利益は次年度以降のNPO活動に使われることになる。
NPO活動を継続して実施していくには、魅力あるビジョンの構築で、NPO活動協力者から多様な「資源」を引き寄せることが肝要
・NPO活動の「資源」は、会員からの会費・寄付者からの寄付、行政等からの補助金、ボランティア方の労働力、商品・サービスの販売対価などであるが、「資源」を提供していただける方々に魅力を感じさせるビジョンを提供しなければ、「資源」は集まらない。
NPO活動を継続していくには、ビジョンに向かって、成果をあげることが大事である
なお、今回参加した講座の担当は、名古屋市の「市民フォーラム21・NPOセンター」(http://www.sf21npo.gr.jp/)でした。
2012年12月02日 Posted by 【金谷コミュニティ委員会】 at 10:08 │Comments(1) │研修
小出流ビジネス発想セミナー No.1

<セミナーの様子 募集60人に対し、参加者≒100人 熱気で・・・>
昨晩、金谷コミュニティ委員会コミュニティビジネス部会主催の
『小出流ビジネス発想セミナー』を開催した。
講師は、f-Biz の小出センター長
もちろん金谷初だと思います。

◆地域活性化はその地域での「売り上げを上げること!」
これをシンプルに考えて、
・真のセールスポイントを活かす。
・ターゲットを絞る。
・連携する。
◆そのためには、知恵を使う(お金は最小限に抑える)
◆今回は、『実例に学ぶ』がポイントでしたので、うまくいった実例を
ご紹介いただきました。
・成人式の晴れ着の売り先ターゲット
・観光資源として“人”もセールスポイントになった例
・試作品を「3日で作る技術」はセールスポイント
・お茶(リーフティの売り上げ低迷理由:本当は売り方が下手)
ターゲットを絞る方法の実例
・
・
・
・
『チャレンジ』の大切さ、「やれば何かが変わる!」 実感しました!!
◆イベントでお金をかけても 活性化した例はほとんど無い。
~SLフェスタの経費がもったいないと思いました~
次回は 次週 24日
「ビジネス発想力を磨く」です。
当初の募集定員:60人は、すでにオーバーしてしまいました。
しかし 多くの方に聞いていただきたいので 受講者の机を外し、
部屋いっぱい 100人まで受け付けます。
残りわずかですが 参加ご希望の方 連絡をお待ちしています。